子猫のお世話

看護師の鵜海です🐤

先日、「お家にお迎えした子猫(生後1か月半くらい)が元気がない」ということでご来院がありました。

子猫の「元気がない」は、すぐに命に関わることもあるので、早めの対処が必要になります。子猫の場合は、低血糖や低体温が原因のことも多いので、子猫ちゃんのご来院があったら、まず体重・体温・簡易的に血糖値の測定をおこないます。寄生虫などの可能性も考慮し、糞便検査もおこないます。

今回のコの場合は、低体温でした(猫の平熱は38度台ですが、このコは36度台でした)。小さい子猫は大体子猫の住居スペースが30度前半程度になるように保温が必要になりますが、保温が十分でないとすぐ低体温になってしまいます。このコは回復まで入院することになりました。

ICU(集中治療室)にて温度管理をおこなったところ、当日中に回復してくれました!

食事は離乳期なので子猫用のドライフードをお湯でふやかし、スプーンでつぶします。まだこの子はお乳を吸うように食べていたので、水分は多めにし、お粥状にします。

よく食べてくれました(^^)体が小さいので浅いお皿にします。

お部屋の中は動き回れる広さと、くつろげる柔らかい毛布を置きます。生後1か月過ぎると自分で排泄ができるようになるので、中で十分に動ける、入口が深すぎないトイレを用意します。(今回は段ボールを切って作りました。使いまわせるように一番下には防水にペットシーツを敷いています。)ご自宅で管理される場合は湯たんぽやペットヒーターで暖かい場所をつくってあげましょう。

体重もしっかり増え、無事に退院できました♪